須佐徹太郎 サッカーで動ける身体をつくる 全3巻

須佐徹太郎(すさ てつたろう)
1955年11月福岡県生まれ。筑波大学体育専門学群を経て、筑波大学大学院体育科学研究科博士課程満期退学。阪南大学流通学部教授。同大サッカー部監督。サッカートレーニング論、スポーツ技術論を研究テーマとする。
 ユニバシアード大会テクニカルスタッフや立命館大学専任コーチを務めた。「初動負荷理論」と呼ばれるトレーニング理論を積極的に導入し、同大サッカー部を強豪に育て上げた。サッカーに対する情熱的な姿勢とその温厚な人柄から多くの信頼を寄せられている。きめの細かい分析に基づく指導は、優秀な選手や指導者を数多く生んでいる。総理大臣杯全日本大学トーナメント優勝、全日本大学サッカー選手権3位、関西学生サッカーリーグ優勝8回、関西学生サッカー選手権優勝3回など。

 選手の「動きの改善」にこだわり、阪南大学サッカー部を強豪チームに育て上げた須佐徹太郎監督の知見とノウハウをあますところなく紹介する、実技と座学・モデル映像も含んだ本格的サッカー指導用DVD全3巻です。
 2.5日間計7時間を超える座学講習映像、3時間に及ぶ実技講習映像に、阪南大学サッカー部によるモデルプレー収録と、豊富な映像素材をベースに半年間をかけて編集を重ねました。
 「動作をどう見抜くか〜動作分析の観点」をキックやヘディングなどの基本的技術から繙きます。また「スプリントフォームの解明/空間定位能力の開発」を陸上競技との違いや阪南大学での実証例をもとにヘディング能力の鍛え方を具体的に紹介します。
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