スポーツの基礎を作る「走」「コーチ」「食」

スポーツ競技の壁を越えた「走」「コーチング」「食」をそれぞれのエキスパートが担当します。

「走」
荒川優(あらかわ・ゆう)
1989年福井県生れ。専門は短距離走。筑波大学体育専門学群卒業後、一橋大学大学院商学研究科修了、経営学修士。現在、株式会社スポーツクラウド代表取締役。プロフェッショナル・コーチとして全国の子どもたちの指導にあたる一方、オリンピック選手の指導も担当。NHKテレビスポーツ教室の出演や競技専門誌での連載などメディアでも多数取り上げられている。小学校教員免許、中学校・高校保健体育教員免許取得。筑波大学時代は100mのエースとして活躍、2010年ニュージーランド・オタゴオープン 100m準優勝。自己ベスト 100m:10秒56

「コーチング」
清水隆一(しみず・りゅういち)
1959年東京都生まれ。キャリパーコーチングカレッジ株式会社代表取締役。(財)日本オリンピック委員会強化スタッフ(コーチング)。(財)日本野球連盟競技力向上委員会委員。
早稲田実業学校硬式野球部(春・夏甲子園ベスト8及び青森国体優勝)、早稲田大学を経て、82年株式会社熊谷組入社。同社野球部に入部し、8年連続都市対抗野球大会出場、「社会人野球ベストナイン」受賞、全日本代表選手にも選出される。92年同野球部監督として都市対抗野球大会準優勝したが、翌年野球部休部。00年日本におけるコーチングのパイオニア的存在、株式会社コーチ21に入社、翌01年国際コーチ連盟プロフェッショナルコーチ資格取得。02年に独立後、06 年より早稲田大学大学院スポーツ科学研究科非常勤講師。著書:『ベースボール基本の「き」』、『聴き上手が人を動かす』 ビデオ:野球ビデオ監修多数

「食」
筑波大学運動栄養学麻見研究室が開発した「食生活バランスチェックシート」を用いて、学校の部活動や少年団などのチームを対象に、年間3回〜4回にわたって選手の栄養面をサポートすると同時に、スポーツの視点から食や栄養についての実践的な知識・ヒントを与える参加型講習会を展開しています。
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