東頭俊典 「コーチングメソッド」

東頭俊典(とうどうしゅんすけ)
 1977年北海道生まれ。ニュージャージィ州立ローワン大学心理学部卒業。男子日本代表アシスタントコーチ。高校卒業後に渡米しNCAA Division IIIの同大学で選手として活躍。大学卒業時、運動部所属男子生徒の中で首席。
 卒業後はJBL三菱電機メルコドルフィンズ(現在ダイヤモンドドルフィンズ)マネージャーを経て、米国にコーチ留学。リック・マジェラス(ユタ大学)、マイク・シャシェフスキー(デューク大学)、ベン・ホランド(UCLA)を訪ね、コーチのシーズン中の仕事やスカウティング、練習法などを意欲的に学んだ。
 帰国後、2005〜09年までJBL日立サンロッカーズアシスタントコーチ兼通訳を務める。主に選手の個人技能向上と対戦相手のスカウティングを手がけた。在籍中4年間連続のリーグ最少失点に貢献。
 2010年度より男子日本代表アシスタントコーチ。対戦相手のスカウティングを担当し、ジョーンズカップ3位、スタンコビッチカップ準優勝に貢献。フル代表だけでなく、U16やU18のカテゴリーまでその活動の分野は広く、今後が期待される若き俊秀である。
 
心理学の原理から国内外のトップコーチのコーチングを紐解き、みなさんの指導にすぐにも役立つ情報を提供したいと考えています。
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