日高哲朗 シューティング・メソッド VOL. 4 Game Shooting Drills ゲーム・シューティング・ドリル [BBH21HT004]
日高哲朗 シューティング・メソッド VOL. 4 Game Shooting Drills ゲーム・シューティング・ドリル
[BBH21HT004]
販売価格: 6,191円(税込) [通常販売価格: 7,550円]
希望小売価格: 8,580円
在庫数 40点
商品詳細
日高哲朗先生のワンハンド・シュート指導の集大成ともいうべき『日高哲朗 シューティング・メソッド 全4巻』をお届けします。
◼️相手との駆け引きによって状況判断を伴う技術を学ぶ「ゲーム・シューティング・ドリル」
シュートの練習がシュートフォームを習得し、シュートの確率をあげる練習だけで終っているケースが多く見られます。しかし練習では7割の確率でシュートが決められても、ゲームでは3割以下になってしまうような場合、ゲームライクなシュート練習をしていないか、あるいは判断を伴うようなシュート練習が足りないことが原因です。
心理的なプレッシャーを与え、ディフェンダーを認識させるシュート・ドリルが求められます。この段階では機械的にプレーするドリルではなく、シンプルではあっても「見て判断する」ことを要するドリルを工夫します。
本編 35:34
Volume 4 Game Shooting Drills ゲーム・シューティング・ドリル
1)プレッシャー・シューティング 「ディフェンスをよく見て、判断し、シュート」
●ドリブルなし
ゴール下からパスを出し、シューターにクローズアウト、シューターはキャッチ&シュート
入ったら連続してシュート、外したら交代し、1分30秒で何本入ったかを競う
●ワンドリ OK
ゴール下からパスを出し、シューターにクローズアウト
シューターはワンドリまでOK、但しレイアップはなし
●場所をコーナーに変更し、ツードリまでOK
ゴール下からパスを出し、コーナーのシューターにクローズアウト
シューターはそのままクイックシュート、あるいはワンドリのジャンプショット、ツードリのレイアップもOK
●Def.つき(1)
シューターはトップの3Pラインの1歩外に立つ
Def.はペイントのラインをまたいでエルボーに立つ
ゴール下からパスが出たら、Def.はウイングの3Pラインを踏んでから、シューターにブロックに跳ぶ
ローテーション:Def.がシューターに、パッサーがDef.になる
●Def.つき(2)
今度は逆サイドで同様に行なう
●Def.つき(3)
Def.はフリースローラインをまたいで立ち、トップの3Pラインを踏んでブロックに跳ぶ
Def.は3Pラインの左右のいずれを踏んでも構わない
シューターはそれをよく見て判断してジャンプショットを打つ
2)スクリーン・シューティング 「スクリーンプレーを行い、シュート」
●ダウンスクリーン(1)
ウイングにパッサー2人
逆サイドのスクリナーはウイングからダウンスクリーンに入り、コーナーのユーザーがカールカットでボールを受けてシュート
スクリーナーはガードにあがってボールを受けてシュート
ローテーション:ユーザーとスクリナーがパッサーに移動し、パッサー2人はユーザーとスクリナーの列に移動する
●ダウンスクリーン(2)
2ガードポジションでスクリナーは隣りのガードにパスしてからダウンスクリーンに入る
コーナーのユーザーはカールカットでインサイドに入り、パスを受けてジャンプシュート
スクリナーはガードにあがって、パスを受けてジャンプシュート
3)ドライブ&キック Def.つき 「ドライブからボールサイドのプレーヤーにパス」
(ドリブルで引きつけてパス)
ミドルからDef.を引きつけながらドライブし、コーナーのシューターにパス
Def.はシューターにブロックに跳ぶ
シューターはそのままシュートしても、ワンドリ、ツードリのジャンプシュートでもOK
ただしレイアップはなし
ローテーション:ドリブラーは次のDef.に入るが、今度は逆サイドにドライブする
4)バン・バン・シューティング 「ドライブ&キックから展開し、シュート」
●ベースラインドライブから
パスを2回展開することになるのでバン・バン・シューティングと呼ばれる
ゴール下のパッサーとドライブに行くウイングはペア、Def.2人もペア、逆サイドのオフェンス2人もペア
Def.2人はフリースローレーンの1歩中にいる
ウイングのプレーヤーは音を出してからベースラインドライブに行く
Def.がヘルプに来るので、逆サイドのコーナーのプレーヤーがフリーになる
ドライブからコーナーへパス、コーナーからウイングへパスしてシュート
ドライブしたプレーヤーはパスしたらポップアウトして、ゴール下のパートナーからパスを受けてシュート
ローテーション:Def.2人はドライブサイドの列に入り、逆サイドのオフェンスはDef.に、残り2人は逆サイドのオフェンスに入る
●ミドルドライブから
ウイングのプレーヤーは音を出してから今度はミドルドライブに行く
Def.がヘルプに来るので、逆サイドのウイングプレーヤーにパス
さらにウイングからコーナーへパスしてシュート
ドライブしたプレーヤーはパスしたらポップアウトして、ゴール下のパートナーからパスを受けてシュート
5)バン・バン・ライブ 「ゲームライクに攻撃し、シュート」
3対3のライブ
ウイング3Pライン沿いに2つのコーン
オフェンスとDef.がコーンを間に向かい合う
Def.はオフェンスにボールを渡してからいずれかのコーンを触る
オフェンスはそれに合わせてベースラインかミドルにドライブ
ペイント内のDef.のヘルプが遅ければドライブからシュートもOK
ヘルプが間に合えば、逆サイドのオフェンスにパス
それにもDef.が対応してきたら、そこからは普通の3対3に入る
*映像ではボースハンド(両手)シュートの選手といっしょに練習しています。
◼️相手との駆け引きによって状況判断を伴う技術を学ぶ「ゲーム・シューティング・ドリル」
シュートの練習がシュートフォームを習得し、シュートの確率をあげる練習だけで終っているケースが多く見られます。しかし練習では7割の確率でシュートが決められても、ゲームでは3割以下になってしまうような場合、ゲームライクなシュート練習をしていないか、あるいは判断を伴うようなシュート練習が足りないことが原因です。
心理的なプレッシャーを与え、ディフェンダーを認識させるシュート・ドリルが求められます。この段階では機械的にプレーするドリルではなく、シンプルではあっても「見て判断する」ことを要するドリルを工夫します。
本編 35:34
Volume 4 Game Shooting Drills ゲーム・シューティング・ドリル
1)プレッシャー・シューティング 「ディフェンスをよく見て、判断し、シュート」
●ドリブルなし
ゴール下からパスを出し、シューターにクローズアウト、シューターはキャッチ&シュート
入ったら連続してシュート、外したら交代し、1分30秒で何本入ったかを競う
●ワンドリ OK
ゴール下からパスを出し、シューターにクローズアウト
シューターはワンドリまでOK、但しレイアップはなし
●場所をコーナーに変更し、ツードリまでOK
ゴール下からパスを出し、コーナーのシューターにクローズアウト
シューターはそのままクイックシュート、あるいはワンドリのジャンプショット、ツードリのレイアップもOK
●Def.つき(1)
シューターはトップの3Pラインの1歩外に立つ
Def.はペイントのラインをまたいでエルボーに立つ
ゴール下からパスが出たら、Def.はウイングの3Pラインを踏んでから、シューターにブロックに跳ぶ
ローテーション:Def.がシューターに、パッサーがDef.になる
●Def.つき(2)
今度は逆サイドで同様に行なう
●Def.つき(3)
Def.はフリースローラインをまたいで立ち、トップの3Pラインを踏んでブロックに跳ぶ
Def.は3Pラインの左右のいずれを踏んでも構わない
シューターはそれをよく見て判断してジャンプショットを打つ
2)スクリーン・シューティング 「スクリーンプレーを行い、シュート」
●ダウンスクリーン(1)
ウイングにパッサー2人
逆サイドのスクリナーはウイングからダウンスクリーンに入り、コーナーのユーザーがカールカットでボールを受けてシュート
スクリーナーはガードにあがってボールを受けてシュート
ローテーション:ユーザーとスクリナーがパッサーに移動し、パッサー2人はユーザーとスクリナーの列に移動する
●ダウンスクリーン(2)
2ガードポジションでスクリナーは隣りのガードにパスしてからダウンスクリーンに入る
コーナーのユーザーはカールカットでインサイドに入り、パスを受けてジャンプシュート
スクリナーはガードにあがって、パスを受けてジャンプシュート
3)ドライブ&キック Def.つき 「ドライブからボールサイドのプレーヤーにパス」
(ドリブルで引きつけてパス)
ミドルからDef.を引きつけながらドライブし、コーナーのシューターにパス
Def.はシューターにブロックに跳ぶ
シューターはそのままシュートしても、ワンドリ、ツードリのジャンプシュートでもOK
ただしレイアップはなし
ローテーション:ドリブラーは次のDef.に入るが、今度は逆サイドにドライブする
4)バン・バン・シューティング 「ドライブ&キックから展開し、シュート」
●ベースラインドライブから
パスを2回展開することになるのでバン・バン・シューティングと呼ばれる
ゴール下のパッサーとドライブに行くウイングはペア、Def.2人もペア、逆サイドのオフェンス2人もペア
Def.2人はフリースローレーンの1歩中にいる
ウイングのプレーヤーは音を出してからベースラインドライブに行く
Def.がヘルプに来るので、逆サイドのコーナーのプレーヤーがフリーになる
ドライブからコーナーへパス、コーナーからウイングへパスしてシュート
ドライブしたプレーヤーはパスしたらポップアウトして、ゴール下のパートナーからパスを受けてシュート
ローテーション:Def.2人はドライブサイドの列に入り、逆サイドのオフェンスはDef.に、残り2人は逆サイドのオフェンスに入る
●ミドルドライブから
ウイングのプレーヤーは音を出してから今度はミドルドライブに行く
Def.がヘルプに来るので、逆サイドのウイングプレーヤーにパス
さらにウイングからコーナーへパスしてシュート
ドライブしたプレーヤーはパスしたらポップアウトして、ゴール下のパートナーからパスを受けてシュート
5)バン・バン・ライブ 「ゲームライクに攻撃し、シュート」
3対3のライブ
ウイング3Pライン沿いに2つのコーン
オフェンスとDef.がコーンを間に向かい合う
Def.はオフェンスにボールを渡してからいずれかのコーンを触る
オフェンスはそれに合わせてベースラインかミドルにドライブ
ペイント内のDef.のヘルプが遅ければドライブからシュートもOK
ヘルプが間に合えば、逆サイドのオフェンスにパス
それにもDef.が対応してきたら、そこからは普通の3対3に入る
*映像ではボースハンド(両手)シュートの選手といっしょに練習しています。
商品詳細
分類 | 対象:全般 レベル:初級者〜 内容:相手との駆け引きによって状況判断を伴う技術を学ぶドリル集 |
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仕様 | DVDビデオ、盤面4色印刷、トールケース入り、ジャケット4色印刷 |
プロフィール・その他
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日高哲朗 (ひだか てつろう)
1953年鹿児島県生れ。東京教育大学卒業後、筑波大学大学院体育科学研究科博士課程修了。現在、千葉大学名誉教授、筑波大学女子バスケットボール部アドバイザー。東京教育大時代にはキャプテンとしてインカレで活躍。特に米国のコーチ学に造詣が深く、その幅広い知識と理論構成は高い評価を受けている。01〜02年筑波大学男子バスケットボール部ヘッドコーチ。02年関東1部リーグ優勝。著書『バスケットボール 戦術の基本と実戦での生かし方』(マイナビ)『個の力を伸ばすバスケットボール個人技術練習メニュー180』(池田書店)『バスケットボール指導教本』(大修館書店)、共訳に『バスケットボールコーチングバイブル』(大修館書店)、DVDには『注目の戦術 全3巻』『日高哲朗 教えるために教わろう!親が子に教えるための「シュート レッスン」全2巻』『キッズ・シューティング・プログラム全2巻』『BASKETBALL PROGRAM for Kids 全2巻』『コーチ:スポーツ空間の演出者 全1巻』(以上、スポーツ指導者支援協会)『BASKETBALL METHOD全10巻』『BASKETBALL METHOD2全10巻』『BASKETBALL すべてはシュートのために全3巻』(以上、オーディオビジュアルネットワーク)
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