星澤純一 制約を乗り越えて〜神奈川県立金沢総合高校の挑戦 全2巻

星澤純一(ほしざわ じゅんいち)
1951年東京都生まれ。神奈川県立金沢総合高等学校女子バスケットボール部監督。U-18/U-19女子日本代表ヘッドコーチ、神奈川県バスケットボール協会強化技術委員長。東京教育大学卒業後、昭和61年金沢総合高等学校の前身である富岡高等学校に赴任。以後、県立高校ながら同校女子バスケットボール部を全国屈指の強豪校へと育て上げた。これまでにインターハイ優勝2回、ウインターカップ優勝1回など常に全国大会上位進出を果たしている。人、場所、時間に制約の多い環境の中で、全国レベルの選手を育成する手腕が大きな注目を集めている。世界で通用する選手・チーム作りも視野に入れた今後の活躍が期待される人材のひとりである。

 高校女子バスケットボール界を牽引する指導者のひとり、星澤純一監督が公立高校でのさまざまな制約を乗り越えて、どのように30年余にわたって指導してきたのか。その長期的な展望と日々の練習を明らかにします。
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