佐々木三男 チームビルディング

佐々木三男(ささき・みつお)
1948年福岡県出身。日本体育大学体育学部卒。慶應義塾大学名誉教授。元同大学男子バスケットボール部ヘッドコーチ。特定非営利活動法人スポーツ指導者支援協会理事。77〜89年同大学女子バスケットボール部コーチ(79年関東1部リーグ昇格)。92〜99年日本体育大学女子バスケットボール部コーチ(インカレ優勝1回、準優勝7回、全日本選手権3位、関東女子1部リーグ8連覇)。この間、ユニバシアード女子代表コーチとして歴戦を指導、世界の中での日本という視点を自らの中に養う。96〜97年には米国オレゴン州立大学アスレチックデパートメントにバスケットボールコーチ留学。米国バスケットボール界の情勢にも大変詳しい。女子指導経験者ならではのきめの細かさに加え、国際的な視野の中で培われた指導理念は説得力を持つ。
 
佐々木三男先生(慶応義塾大学男子バスケットボール部ヘッドコーチ)の徹底したチーム作りは、理論と信念に基づくだけに誰にとっても参考になります。大学選手権2年連続決勝進出を果たし、内1回は優勝という安定したチーム作りの裏にあるのは・・・。
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