日高哲朗 シューティング・メソッド VOL. 3 Repetition Shooting Drills レペティション・シューティング・ドリル [BBH21HT003]
日高哲朗 シューティング・メソッド VOL. 3 Repetition Shooting Drills レペティション・シューティング・ドリル
[BBH21HT003]
販売価格: 6,191円(税込) [通常販売価格: 7,550円]
希望小売価格: 8,580円
在庫数 27点
商品詳細
日高哲朗先生のワンハンド・シュート指導の集大成ともいうべき『日高哲朗 シューティング・メソッド 全4巻』をお届けします。
◼️繰り返しの練習によって、シュート技術の習慣化を目指す「レペティション・シューティング・ドリル」
シュートのメカニクスを知り、習得方法を学べば、次は繰り返しの練習によって「脳 - 神経系 - 筋肉のユニット(マッスル・メモリー)」を作りあげていく段階に進みます。
いかにスムーズなシュートフォームを身につけられるか。そのためにはVolume 1で述べた「高いシュート軌道」のイメージ化が欠かせません。立ち返るべき「基本」をつねに思い出させてくれる拠り所だからです。
さらにここで重要になるのは、同じ目的を持つ繰り返しの練習とは言え、プレーヤーを飽きさせない工夫が一層求められる点です。人数を変え、場所を変え、時間を変え、競わせる。そうした合い間にも、Volume 1で行なったドリルをときどき組み込んで、新鮮な気持ちでプレーヤーが取り組める練習環境をオーガナイズしていかなければなりません。
シュートフォームの習得とシュートの確率の向上を目的として、レペティション・シューティング・ドリルを大きく4つのシチュエーションに分けて、ドリルを考えました。
1)止まってボールを受けてシュート
2)動いてボールを受けてシュート
3)ドリブルドライブに合わせて動き、シュート
4)ドリブルジャンプシュートとバンクシュート
本編 55:49
Volume 3 Repetition Shooting Drills レペティション・シューティング・ドリル
1)止まってボールを受けてシュート
●スポットアップ 「1-2ステップでシュート」
ペアでフルコートのコーナーとトップの6箇所を使って行なう
ゴール下からパスを出し、受けてシュート
競技性を持たせるため、各スポットで10本入ったら移動できることとし、6箇所を一番早く周り終えたペアを勝ちとする
●ペイサー 「ボールを受け、クイックにシュート」
3人1組でゾーンシューティングをトップとコーナーで行なう
10本入ったら、「10本」と大きな声で伝える
ゴールのある4箇所をまわって行なう
2)動いてボールを受けてシュート
●フラッシュ 「ボールにミートしてシュート」
・ミドル
両コーナーに2列 左右交互にパスを出し、シューターはミドルでボールにミート
ボールを受けながら空中で体の向きを変えてゴールに正対してシュートする
これをゴール下、ミッドレンジ、フリースローラインの3箇所で行なう
20本シュートが入ったら移動する
・ウイング
コーナーとガードの2列 交互にパスを出し、シューターはウイングでボールにミート
ボールを受けながら空中で体の向きを変えてゴールに正対してシュートする
●Vカット 「Vカットを行い、シュート」
・1サイドでシュート
ガードにパッサー、シューターはコーナーからVカットしてあがりボールにミート
ボールを受けながら空中で体の向きを変えてシュートする
・2サイドでシュート
ガードは2列、両コーナーにシューター、この4箇所を時計回りで回りながら行なう
●ハイポスト・フラッシュ 「ハイポストに飛び込み、シュート」
・ハイポスト・フラッシュ
ガードにはパッサー、シューターはコーナーからハイポストに飛び込みボールミートしてシュート
リバウンドは自分で、パスした人はシューターの列に並ぶ
パッサーを2列、両コーナーにシューターが入った場合はシューターは対角のエルボー付近でボールを受ける
・フェイクしてワンドリブル 「ドリブルを使い、シュート」
ボールを受けた瞬間にフェイクしてワンドリ、ツードリのジャンプショット
●フレア 「フレアカットを行い、シュート」
・フレア
ガードポジションからコーナーに向かい、パッサーからパスを受けてシュート
パスしたらコーナーへスタート、次の人がパスする
・フレアからVカット 「フレアからVカットを行い、シュート」
フレアに入ったらDef.が来たのでVカットで戻って、パスを受けてエルボーでシュート
●ラテラルカット 「ベースラインと平行に動き、シュート」
・そのままシュート、ドリブルしてシュート
ガードポジションからベースラインと平行して動き、パスを受けてシュート
最初はボールを受けてクイックリリース
パスを受けるときにバランスを崩したら無理してシュートを打たずドリブルで立て直す
サイドを変えて動き、シュート
・ショートラン 「ベースラインと平行に動き、シュート」
ショートコーナーとガードで2列 それぞれパスをしたらベースラインと平行に動いてシュート
・ロングラン 「ベースラインと平行に動き、3Pシュート」
コーナーとウイングからベースラインと平行して動いて、3Pシュート
3)ドリブル・ドライブに合わせて動き、シュート
●ドライブ&キック 「ドライブに押し出されるように動き、シュート」
・ボールサイドのプレーヤーにパス
ガードからドライブ、シューターも移動してパスを受けてシュート
●ドライブ&キックバック ユーロカット 「ドリブラーの背後のスペースに動き、シュート」
・ウイングでボールを受けてシュート
ウイングからドライブ、Def.に対して背中向きに止まる
ターンして、ウイングに移動してきたシューターにパス
・トップでボールを受けてシュート
ガードからドライブ、Def.に対して背中向きに止まる
ターンして、ウイングからトップに移動してきたシューターにパス
●ドリブル・フォロー 「ドライブを後方から追いかけ、シュート」
ウイングからトップへドライブ、コーナーから追いかけてパスを受けてシュート
パッサーは反対コーナーからエルボー付近でパスを受けてシュート
4)ドリブルジャンプシュートとバンクシュート
●ドリブルジャンプシュート 「多彩なドリブルを行い、シュート」
・3コーン(トップと両エルボーにコーン)
トップのDef.(コーン)をかわして2人目のDef.(エルボーのコーン)をベースラインドライブorミドルドライブでかわしてドリブルジャンプショット
・スリップ&スライド(トップとウイングに2つずつのコーン)
Def.を左右に動かしてから、縦に抜いていってドリブルジャンプシュート
・ストップ&ターン
ウイングからドライブしてペイント内でDef.に対して背中向きにストライドストップし、ターンアラウンドorフェイドアウェイしてシュート
●ヒル・トップ 「ボールスピンを調整し、バンクシュート」
・ヒルトップ
3人1組でベースラインからセンターラインへ3つのパスで移動し、帰りはタイミングを合わせてパス2つで、バンクシュート
・1分30秒 目標20本
*映像ではボースハンド(両手)シュートの選手といっしょに練習しています。
◼️繰り返しの練習によって、シュート技術の習慣化を目指す「レペティション・シューティング・ドリル」
シュートのメカニクスを知り、習得方法を学べば、次は繰り返しの練習によって「脳 - 神経系 - 筋肉のユニット(マッスル・メモリー)」を作りあげていく段階に進みます。
いかにスムーズなシュートフォームを身につけられるか。そのためにはVolume 1で述べた「高いシュート軌道」のイメージ化が欠かせません。立ち返るべき「基本」をつねに思い出させてくれる拠り所だからです。
さらにここで重要になるのは、同じ目的を持つ繰り返しの練習とは言え、プレーヤーを飽きさせない工夫が一層求められる点です。人数を変え、場所を変え、時間を変え、競わせる。そうした合い間にも、Volume 1で行なったドリルをときどき組み込んで、新鮮な気持ちでプレーヤーが取り組める練習環境をオーガナイズしていかなければなりません。
シュートフォームの習得とシュートの確率の向上を目的として、レペティション・シューティング・ドリルを大きく4つのシチュエーションに分けて、ドリルを考えました。
1)止まってボールを受けてシュート
2)動いてボールを受けてシュート
3)ドリブルドライブに合わせて動き、シュート
4)ドリブルジャンプシュートとバンクシュート
本編 55:49
Volume 3 Repetition Shooting Drills レペティション・シューティング・ドリル
1)止まってボールを受けてシュート
●スポットアップ 「1-2ステップでシュート」
ペアでフルコートのコーナーとトップの6箇所を使って行なう
ゴール下からパスを出し、受けてシュート
競技性を持たせるため、各スポットで10本入ったら移動できることとし、6箇所を一番早く周り終えたペアを勝ちとする
●ペイサー 「ボールを受け、クイックにシュート」
3人1組でゾーンシューティングをトップとコーナーで行なう
10本入ったら、「10本」と大きな声で伝える
ゴールのある4箇所をまわって行なう
2)動いてボールを受けてシュート
●フラッシュ 「ボールにミートしてシュート」
・ミドル
両コーナーに2列 左右交互にパスを出し、シューターはミドルでボールにミート
ボールを受けながら空中で体の向きを変えてゴールに正対してシュートする
これをゴール下、ミッドレンジ、フリースローラインの3箇所で行なう
20本シュートが入ったら移動する
・ウイング
コーナーとガードの2列 交互にパスを出し、シューターはウイングでボールにミート
ボールを受けながら空中で体の向きを変えてゴールに正対してシュートする
●Vカット 「Vカットを行い、シュート」
・1サイドでシュート
ガードにパッサー、シューターはコーナーからVカットしてあがりボールにミート
ボールを受けながら空中で体の向きを変えてシュートする
・2サイドでシュート
ガードは2列、両コーナーにシューター、この4箇所を時計回りで回りながら行なう
●ハイポスト・フラッシュ 「ハイポストに飛び込み、シュート」
・ハイポスト・フラッシュ
ガードにはパッサー、シューターはコーナーからハイポストに飛び込みボールミートしてシュート
リバウンドは自分で、パスした人はシューターの列に並ぶ
パッサーを2列、両コーナーにシューターが入った場合はシューターは対角のエルボー付近でボールを受ける
・フェイクしてワンドリブル 「ドリブルを使い、シュート」
ボールを受けた瞬間にフェイクしてワンドリ、ツードリのジャンプショット
●フレア 「フレアカットを行い、シュート」
・フレア
ガードポジションからコーナーに向かい、パッサーからパスを受けてシュート
パスしたらコーナーへスタート、次の人がパスする
・フレアからVカット 「フレアからVカットを行い、シュート」
フレアに入ったらDef.が来たのでVカットで戻って、パスを受けてエルボーでシュート
●ラテラルカット 「ベースラインと平行に動き、シュート」
・そのままシュート、ドリブルしてシュート
ガードポジションからベースラインと平行して動き、パスを受けてシュート
最初はボールを受けてクイックリリース
パスを受けるときにバランスを崩したら無理してシュートを打たずドリブルで立て直す
サイドを変えて動き、シュート
・ショートラン 「ベースラインと平行に動き、シュート」
ショートコーナーとガードで2列 それぞれパスをしたらベースラインと平行に動いてシュート
・ロングラン 「ベースラインと平行に動き、3Pシュート」
コーナーとウイングからベースラインと平行して動いて、3Pシュート
3)ドリブル・ドライブに合わせて動き、シュート
●ドライブ&キック 「ドライブに押し出されるように動き、シュート」
・ボールサイドのプレーヤーにパス
ガードからドライブ、シューターも移動してパスを受けてシュート
●ドライブ&キックバック ユーロカット 「ドリブラーの背後のスペースに動き、シュート」
・ウイングでボールを受けてシュート
ウイングからドライブ、Def.に対して背中向きに止まる
ターンして、ウイングに移動してきたシューターにパス
・トップでボールを受けてシュート
ガードからドライブ、Def.に対して背中向きに止まる
ターンして、ウイングからトップに移動してきたシューターにパス
●ドリブル・フォロー 「ドライブを後方から追いかけ、シュート」
ウイングからトップへドライブ、コーナーから追いかけてパスを受けてシュート
パッサーは反対コーナーからエルボー付近でパスを受けてシュート
4)ドリブルジャンプシュートとバンクシュート
●ドリブルジャンプシュート 「多彩なドリブルを行い、シュート」
・3コーン(トップと両エルボーにコーン)
トップのDef.(コーン)をかわして2人目のDef.(エルボーのコーン)をベースラインドライブorミドルドライブでかわしてドリブルジャンプショット
・スリップ&スライド(トップとウイングに2つずつのコーン)
Def.を左右に動かしてから、縦に抜いていってドリブルジャンプシュート
・ストップ&ターン
ウイングからドライブしてペイント内でDef.に対して背中向きにストライドストップし、ターンアラウンドorフェイドアウェイしてシュート
●ヒル・トップ 「ボールスピンを調整し、バンクシュート」
・ヒルトップ
3人1組でベースラインからセンターラインへ3つのパスで移動し、帰りはタイミングを合わせてパス2つで、バンクシュート
・1分30秒 目標20本
*映像ではボースハンド(両手)シュートの選手といっしょに練習しています。
商品詳細
分類 | 対象:全般 レベル:初級者〜 内容:シュートフォームの習得とシュート確率の向上を目指すドリル集 |
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仕様 | DVDビデオ、盤面4色印刷、トールケース入り、ジャケット4色印刷 |
プロフィール・その他
-
日高哲朗 (ひだか てつろう)
1953年鹿児島県生れ。東京教育大学卒業後、筑波大学大学院体育科学研究科博士課程修了。現在、千葉大学名誉教授、筑波大学女子バスケットボール部アドバイザー。東京教育大時代にはキャプテンとしてインカレで活躍。特に米国のコーチ学に造詣が深く、その幅広い知識と理論構成は高い評価を受けている。01〜02年筑波大学男子バスケットボール部ヘッドコーチ。02年関東1部リーグ優勝。著書『バスケットボール 戦術の基本と実戦での生かし方』(マイナビ)『個の力を伸ばすバスケットボール個人技術練習メニュー180』(池田書店)『バスケットボール指導教本』(大修館書店)、共訳に『バスケットボールコーチングバイブル』(大修館書店)、DVDには『注目の戦術 全3巻』『日高哲朗 教えるために教わろう!親が子に教えるための「シュート レッスン」全2巻』『キッズ・シューティング・プログラム全2巻』『BASKETBALL PROGRAM for Kids 全2巻』『コーチ:スポーツ空間の演出者 全1巻』(以上、スポーツ指導者支援協会)『BASKETBALL METHOD全10巻』『BASKETBALL METHOD2全10巻』『BASKETBALL すべてはシュートのために全3巻』(以上、オーディオビジュアルネットワーク)
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