日高哲朗 シューティング・メソッド VOL. 1 The Shooting Form 習得すべきシュート・フォーム [BBH21HT001]

日高哲朗 シューティング・メソッド VOL. 1 The Shooting Form 習得すべきシュート・フォーム [BBH21HT001]

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商品詳細

日高哲朗先生のワンハンド・シュート指導の集大成ともいうべき『日高哲朗 シューティング・メソッド 全4巻』をお届けします。

◼️バスケットボールならではのシュート技術に、近年のディフェンス力向上に対抗するための技術を加味

 シュートには個性があり、選手それぞれ違いがあります。しかし NBAなどの世界トッププレーヤーであってもオフシーズンには必ずといっていいほど自費でコーチを雇ったりキャンプに参加したりして、もう一度基本に戻って自らのシュートフォームをチェックするのが慣例になっています。シュートフォームはそれほど崩れやすく、また自分ではその変化に気づきにくいのです。

 では、これからシュートを学んでいこうとする段階で、あるいは中・上級者であってもシュートの確率が伸び悩んでいたり、ゲームで結果が出せないときに、何を頼りとしてシュート技術を身につけ、見直していけば良いのでしょうか。そのスタートラインが「シュート軌道」です。どんなシュートを目指すべきかがわかれば、それを達成するための「要素」が見えてきます。誰にとっても変わらない「要素」からワンハンド・シュートの技術を学んでいくのです。

 3m5cmの高い位置に上向きにつけられているゴール。バスケットボールのシュートはそのゴールの特性によって、独特な高いシュート軌道を持つことになりました。ボールは、リリースされる指先から、終点であるゴールまで一直線に飛ばされます。変わることのないバスケットボールならではのシュートです。その上で、クローズアウトに代表される近年のディフェンス力の向上に対抗するための技術が加味されます。

 Volume1ではこのワンハンド・シュートの「要素」が何であるかを整理していきます。映像には女子プレーヤーがモデルとして登場します。 年齢や性別、レベルによって技術の考え方に違いがないことを示すためです。こうした最新の映像に、過去の日高先生指導のクリニック映像も交えて、新旧の指導法の共通項が浮き彫りになります。

 変わらない指導と進化した指導。今回、ボディバランスやリズムが強調され、ワンモーションやパスを受ける際の体勢ヘの指摘が増えるなどこれまでとは明らかに異なった指導を見ることになるはずです。理論篇であるVolume 1で触れたポイントは、すべてVolume 2以降のドリル篇のなかで繰り返し指導されます。

 ワンハンド・シュートは、そのメカニクスを知り、正しい練習を積めば、誰もが習得できる技術です。特別な資質を備えた者だけに与えられる天性の技術ではないことをぜひ知って欲しいと思います。

本編 29:16

VOL. 1 The Shooting Form 習得すべきシュート・フォーム
   シュートフォームのガイドライン
        まっすぐ投げる
        上方に投げ出す
        スピンをかける
        推進力を与える
   シュートフォームの3つの局面
        (1)レディ・ポジション
          (1)シューティング・ライン
          (2)スタンス  「シューティング・フット」
          (3)シューティング・ハンド
          (4)グリップ
          (5)ガイド・ハンド
          (6)ボールを保持する位置 「シューティング・ポケット」
        【過去のクリニック映像♯1】
        (2)リフティング
          (1)リフティング・ポイント
          (2)2L(ツー・エル) 「アンダー・ザ・ボール」
        (3)リリーシング
          (1)エルボー・エクステンション
          (2)スナップ
          (3)シューティング・フィンガー
          (4)フィンガー・ティップとスピン  「マジック・タッチ」「バック・スピン」
        【過去のクリニック映像♯2】
   流れるようなシュート動作
        (1)リズム
        (2)推進力  「パワー=筋力×スピード」「伸展力」
             体幹  空中姿勢  脚力
        (3)ワンモーション
        (4)タック
        【過去のクリニック映像♯3】
   ジャンプシュートにおけるジャンプの種類
         バウンス・ジャンプ
         パワー・ジャンプ
         エクスプロージョン・ジャンプ
   ドリブル・ジャンプ・シュート
         姿勢 
         ステップ  「送り足」「運び足」

*映像ではボースハンド(両手)シュートの選手といっしょに練習しています。過去のクリニック映像は画質で劣りますのでご了承ください。

商品詳細

分類 対象:全般 レベル:初級者〜 内容:シュートフォームの理論篇
仕様 DVDビデオ、盤面4色印刷、トールケース入り、ジャケット4色印刷

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