鈴木良和 Yoshikaz-Faith 今よりもっとうまくさせたい VOL. 8 パス指導の第一歩 [YFS18SY008]

鈴木良和 Yoshikaz-Faith 今よりもっとうまくさせたい VOL. 8 パス指導の第一歩 [YFS18SY008]

販売価格: 5,894円(税込)

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商品詳細

鈴木良和のバスケットボール指導映像教材新シリーズ 『パス編』いよいよ登場。


バスケットボールの技術や指導を、体系的に、さらにビジネス理論をベースに再構築してお届けする座学《Yoshikaz-Faith》。
その映像に、練習やドリルの実技映像を適宜加えて編集されたのが「今よりもっとうまくさせたい」シリーズです。

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パスの重要性はご存知だと思いますが、現在、どんな練習をおこなっていらっしゃいますか?

『パス編』前巻「良いパス練習とはなにか」に続いて、この巻ではパスの課題を確認し、スペックアップのための負荷のかけ方を考えていきます。

 前の巻で整理した「課題」に対して、「速く」する技術・トレーニングをご紹介します。
 そして、以前から問題視されてきた「判断」という点にメスを入れ、再度、整理していきます。
 「見る」能力と「処理する」能力を分けて捉え、どう負荷をかけて「処理能力」を高めていくかを考えます。
 そして必要となるオリエンテーション能力やディファレンシング能力にも触れながら、「戦術的ピリオダイゼーション」の視点で整理していきます。
 最後に前巻に続き、基礎的なドリルを紹介しています。


VOL. 8 パス指導の第一歩

本編 56'18"

■パスの基本と種類
 ・パスの種類
     ボールの軌道
       ストレートパス
       バウンドパス
       ループパス
       スピンパス
     ボールを出す体の部分
       チェストパス
       ショルダーパス
       オーバーヘッドパス
       サイドハンドパス
       ビハインド ザ バックパス
     ボールを出す手の動き
       プッシュパス
       スナップパス
       フックパス
       タップパス
       ハンドオフパス
       フリップパス
       ワンハンドパス
       ラテラルパス
■パスを速くする練習法
 ・パスを速くする技術
     指先の使い方
       人さし指・親指・手の甲
       回内の動き
       指導課題「パスが遅い」
     引き戻しの技術
 ・パスを速くするトレーニング
     指先のトレーニング
     腕のトレーニング
       プライオメトリック
       腕立て伏せの姿勢から「手でジャンプ」
       腕立て伏せの姿勢から「手でジャンプして拍手」
       腕立て伏せの姿勢から「手でジャンプして2回拍手」
       腕立て伏せの姿勢から「手でジャンプして背中側で拍手」
       腕立て伏せの姿勢から「ボールの上に手を置いてジャンプして戻る」
       腕立て伏せの姿勢から「ボールの横に手を置いてジャンプしてボールの上に」
       腕立て伏せの姿勢から「腕立てジャンプのキャッチボール」
       腕立て伏せの姿勢から「ボールの上に手を置いてジャンプ〜拍手して戻る」
     体幹のトレーニング
       スタビライゼーショントレーニング
     脚力のトレーニング
       足が弱いとパスが弱くなりがち
     重たいボールでパス練習
       正確なパス、強いパスが要求される
■パス能力を高める練習
 ・見て、判断するトレーニング
     「見る」能力と「処理する」能力を高める
       見えていても脳で処理できないことが起こりうる
     どう負荷をかけて処理能力を高めていくか
     フロー理論 *最近接発達領域
     コールネーム・マシンガンパスドリル
       処理する能力に負荷を与えるドリル
 ・必要なコーディネーション能力
     オリエンテーション能力・ディファレンシング能力
       転がしたボールを走り越して座ってボールを止める
       投げあげたボールを走って追い越し背中でキャッチ
       股の下を通して転がしたボールにボールをぶつける
       ボールを投げあげて落ちてくる間にパートナーとパス
       上記を走りながら行なう
       ボードにボールをぶつけてパートナーとパスを交わした後にボードからのボールをキャッチ
       ゴール下でバスケットボールとバレーボールを持って交互にシュートする
     いつでも、どこからでも、どんな状態でも
       どんな刺激を与え、どんな能力を磨くと、ミスが減り、チャンスが増えるのか
     戦術的ピリオダイゼーション
       「サッカーはサッカーをすることによってのみうまくなる」
       カオスであり、フラクタルである
       「バスケットボールはバスケットボールをすることによってのみうまくなる」
       練習メニュー:一般的には目的のために課題をたしていく
       練習メニューの考え方:負荷を削った理由を語れないと正当性はない
       ゲームアビリティ
       「効果」と「効率」
       練習メニューの考え方:ゲームの状況から負荷を削る理由を考える
       より成果につながる練習がより良い練習である
     「最大」ではなく「最適」を目指す
       ドリルのオーガナイズと年間のマネージメント
■基礎のドリル(2)
 ・クラッシュパスドリル
     2組の2人組みがクロスしてパス交換
 ・ノーファンブルドリル
     ボール3つ〜その場で
     ボール3つ〜走りながら
     ボール4つ〜その場で
     ボール4つ〜走りながら
     ボール5つ〜その場で
 ・マシンガンパスドリル
     3人1組 *回数をこなす非常に効率の良いドリル
 ・サークルパスドリル
     ボール1つ
     ボール2つ
     外4人・内4人〜チェストパス(ドリブル、ストップ、ピボット、パス)
     外4人・内4人〜プッシュパス(ドリブル、ストップ、ピボット、パス)
 ・スターパスドリル
     6人で連続的にチェストパス
     6人で連続的にタップパス
 ・ドライブ&キックドリル
     Def.なし *ラテラルパスの基本を確認
     ダミーDef.入り
    
*撮影時の状況及び編集意図により一部映像はモノクロになっています。なお内容は発売までに変更される場合があります。

商品詳細

分類 対象:一般指導者 レベル:一般 内容:座学&実技
仕様 DVDビデオ、盤面4色印刷、トールケース入り、ジャケット4色印刷

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