【アウトレット】アメリカン・プログレッシブ・ソフトボール全10巻セット [AVN16H07S]
【アウトレット】アメリカン・プログレッシブ・ソフトボール全10巻セット
[AVN16H07S]
販売価格: 9,840円(税込) [通常販売価格: 12,000円]
希望小売価格: 38,280円
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在庫数 2点
商品詳細
DVD生産終了のため、在庫限りのアウトレット商品となります。
外装等に多少損傷がある場合ございますのでご了承ください。
世界No.1に君臨するアメリカ。どうやって彼女たちはその地位を守り続けているのか。
■米国女子ソフトボールの指導現場を目の当たりにする驚き
米国原盤作品「COACHES CHOICE」は全20巻を誇りますが、その内、バッティング編を中心にピッチング編、キャッチング編に絞って全10巻に集約し、日本版は製作されました。
全巻を監修するのは米国大学リーグをリードするUCLAヘッドコーチ、スー・エンクィスト女史です。彼女はUCLAを全米大学選手権大会に17回導くだけでなく、内10回、優勝の栄冠を獲得した名将です。情熱に満ちた理論指導には定評があり、きめの細かい練習法は誰が見ても参考になり、そこから練習メニューを考えていく上での重要な指針となるはずです。
米国がなぜ世界No.1に君臨し続けられるのか。それは体格やパワーに依存したラフな指導や練習では決して達成できるものではありません。基本に忠実に、反射的に身体が動くまで徹底した訓練を積み重ねるという当たり前の指導が米国でより先進的に行われていたのです。
特徴
■圧巻のバッティング編はスイングの分析、工夫に満ちた練習法で他の追随を許さない。
■ピッチング編は基礎から変化球までを網羅するだけでなく、理論解説にヒントが満ちている。
■キャッチング編はキャッチャー/テクニックを基本から押さえた本格的シリーズといえる。
VOL. 1バッティング・テクニック Time 46:55 by Sue Enquist
バッティングの基礎をバット選びから解説する。ストライクゾーンを広く取り、幅広いコースやゾーンに対応できるバッティングを目指す。科学的なデータを踏まえた理論解説はエンクイスト女史の実績に培われていて、誰にもわかりやすい。
【バットの選択、バットの握り方、ボックスでの位置、構えの姿勢、バッティングの段階(踏み込み/準備動作、重心の移動/体の回転、スイング)、フォロースルーとミートポイント】
VOL.2 バッティング・ドリル1 Time 59:12 by Sue Enquist
創意工夫に満ちたバッティングドリルの1巻目はティーバッティングが中心。「強さとバランス、スピード」を構成する基礎的な練習である。バットの重さを変え、ボールの大きさを変える。ティー2本を使ったドリルなど、どの練習からも得ることは多い。
【練習用具について、筋力アップドリル、前側の腕を使ったワンアーム・ドリル、サンダースティック、木製トレーニングバット、シングルティー・ドリル、ショートバット・ドリル、バランス・ドリル、ダブルティー・ドリル、ストライドボックス、短い踏み込み、バックフット・ピヴォット・ドリル】
VOL.3 バッティング・ドリル2 Time 39:35 by Sue Enquist
トス・バッティングが中心。主にタイミングとリズムを養うことを目的としている。個々でもバットの重さとボールの大きさを変えて、バッターの集中力を養い、安定した技術の習得をめざす。トスバッティングの種類の多さは必見。
【パートナーのトスでゾーンバッティング、サイドトス・ドリル、フロントトス・ドリル、サイドトス・ドリル2、ゾーンバッティング、フリーバッティング】
VOL.4 アドバンスト・バッティング・テクニック&ドリル Time 57:22 by Sue Enquist
バッティングテクニックを10項目に分けてさらに詳細に解説する。併せて「重心移動がスムーズにできない」「回転動作を始めるのが早すぎる」などの課題を抱える上級プレーヤー用の練習を紹介する。歩いて打つ、ウォークスルードリルなどいずれも理に適った練習である。
【バッティングにおける重要ポイント、構え、準備動作、踏み込み動作、つま先着地、かかと着地、結合動作、バットの後れ、ミート〜ヒット、伸ばす、フィニッシュ、バッティング・ドリル】
VOL.5 バッティング・ソリューション Time 32:27 by Sue Enquist
さまざまなバッターに共通する問題点とその解決法。誰もが知りたかった問題点が提示され、それに対する解決法や練習法が具体的に明示される。テクニック解説編と合わせて最初から流して見ればバッティングの全体像を把握する助けとなる。
【うまく選球できない、バランスの悪い構え、不適切な重心移動と踏み込み、踏み込み足が地面に着く前に体が開く、前脚が崩れる、スイングの準備動作ができない、バットが速く振れない、スイング時に腕が突っ張る、前腕を引いてしまいボールから遠くなる、バットの先が下がる、バットの先が下がり後ろの手首が緩む、後ろ脚が崩れる、頭が動きすぎる、手首が早く回ってしまう、早く打ってしまう、手の動きが遅い、うまくバットコントロールできない】
VOL.6 ピッチング・テクニック Time 32:27 by Dee Dee Weiman
ピッチングの基本的テクニックを解説する。特に強調されるのは、腕をできるだけ伸ばして、大きな円を描くようにまわすことと大きな踏み込み=ストライドである。キーポイントでは「腕と脚でXの字を描く」「両脚で4の字をつくる」といった頭に入りやすく、わかりやすい表現が用いられている。
【ピッチングの積み木を構築する、手首のスナップ、リリースとフォロースルー、アームサークル、両脚、リリースとフィニッシュ、ストライド、ピッチング前のモーションと動き】
VOL. 7 ピッチング・ドリル Time 38:15 by Dee Dee Weiman
ピッチングのメカニズムに基づく練習法。まず上半身だけを使う練習から入り、両脚の動作を加えていく。腕も初めは完全には回さず、上半身と下半身がうまく連動するように段階を踏んでいく。タイミングとバランスの重要性が強調され、シャドゥピッチングの必要性が説かれている。
【リストスナップ・ドリル、重いボールを使った練習段階、通常のボールを使った練習段階、レッグドライブ・ドリル、ウォークスルー・ドリル、ディスタンス・ドリル、6分間スピード・ドリル】
VOL. 8 アドバンストピッチング・ドリル Time 33:11 by Dee Dee Weiman
変化球をマスターするためのテクニックとドリルを紹介する。しかし、まず単純なストレートを投げられるようにすることが大切である。満足できるストレートが投げられるようになって初めて変化球の練習に進むべきである。学ぶべき球種はそれほど多くない。
【チェンジアップ・テクニック、ライズボール・テクニック、シュート・テクニック、ライズボールとシュートの比較、カーブテクニック、ドロップテクニック】
VOL. 9 キャッチング・テクニック Time 36:59 by Kelly Inoue-Perez
キャッチャーにとっての基本的なテクニックを紹介する。グラウンドにおけるキャッチャーの重要性はどれほど強調しても足りない。まさに監督の分身とも言うべき存在である。しかしその前提になるのは安定したキャッチング・テクニックである。
【サイン、捕球姿勢、キャッチング&フレーミング、ブロック、スローイング・テクニック、重心移動、ピックオフ・プレー(左打者の場合)、キャッチャーフライの捕り方、敬遠、ホームベース上のプレー、キャッチャーの責任】
VOL. 10 キャッチング・ドリル Time 45:09 by Kelly Inoue-Perez
キャッチャーにとって最も基本となる練習法を紹介する。バランスの取れた捕球姿勢やミットの使い方はもちろんボールをブロックするための数々の練習法、セカンドへの送球、バント処理、ポップフライ=キャッチャーフライの処理まで実戦的な練習法とヒントも併せて解説する。
【バランス・ドリル、クイックボール・ドリル、パートナー・トス、ピッチングマシン、ブロック・ドリル、ホームに返球する、セカンドに送球、バント処理、ランスロー・キャッチ・ドリル、ポップフライ・ドリル】
日本版監修/財団法人日本ソフトボール協会
日本版制作指導/宇津木妙子(財団法人日本ソフトボール協会普及委員長) 吉野みね子(財団法人日本ソフトボール協会強化本部女子委員長)
日本版制作・著作/株式会社オーディオビジュアルネットワーク
原盤著作/COACHES CHOICE. All Right Reserved. Distributed by ORIENT FILM ASSOCIATES, INC.
日本版著作/2007 AUDIO VISUAL NETWORK CORPORATION AllRight Reserved.
*表記事項はすべて制作時のものです。
外装等に多少損傷がある場合ございますのでご了承ください。
世界No.1に君臨するアメリカ。どうやって彼女たちはその地位を守り続けているのか。
■米国女子ソフトボールの指導現場を目の当たりにする驚き
米国原盤作品「COACHES CHOICE」は全20巻を誇りますが、その内、バッティング編を中心にピッチング編、キャッチング編に絞って全10巻に集約し、日本版は製作されました。
全巻を監修するのは米国大学リーグをリードするUCLAヘッドコーチ、スー・エンクィスト女史です。彼女はUCLAを全米大学選手権大会に17回導くだけでなく、内10回、優勝の栄冠を獲得した名将です。情熱に満ちた理論指導には定評があり、きめの細かい練習法は誰が見ても参考になり、そこから練習メニューを考えていく上での重要な指針となるはずです。
米国がなぜ世界No.1に君臨し続けられるのか。それは体格やパワーに依存したラフな指導や練習では決して達成できるものではありません。基本に忠実に、反射的に身体が動くまで徹底した訓練を積み重ねるという当たり前の指導が米国でより先進的に行われていたのです。
特徴
■圧巻のバッティング編はスイングの分析、工夫に満ちた練習法で他の追随を許さない。
■ピッチング編は基礎から変化球までを網羅するだけでなく、理論解説にヒントが満ちている。
■キャッチング編はキャッチャー/テクニックを基本から押さえた本格的シリーズといえる。
VOL. 1バッティング・テクニック Time 46:55 by Sue Enquist
バッティングの基礎をバット選びから解説する。ストライクゾーンを広く取り、幅広いコースやゾーンに対応できるバッティングを目指す。科学的なデータを踏まえた理論解説はエンクイスト女史の実績に培われていて、誰にもわかりやすい。
【バットの選択、バットの握り方、ボックスでの位置、構えの姿勢、バッティングの段階(踏み込み/準備動作、重心の移動/体の回転、スイング)、フォロースルーとミートポイント】
VOL.2 バッティング・ドリル1 Time 59:12 by Sue Enquist
創意工夫に満ちたバッティングドリルの1巻目はティーバッティングが中心。「強さとバランス、スピード」を構成する基礎的な練習である。バットの重さを変え、ボールの大きさを変える。ティー2本を使ったドリルなど、どの練習からも得ることは多い。
【練習用具について、筋力アップドリル、前側の腕を使ったワンアーム・ドリル、サンダースティック、木製トレーニングバット、シングルティー・ドリル、ショートバット・ドリル、バランス・ドリル、ダブルティー・ドリル、ストライドボックス、短い踏み込み、バックフット・ピヴォット・ドリル】
VOL.3 バッティング・ドリル2 Time 39:35 by Sue Enquist
トス・バッティングが中心。主にタイミングとリズムを養うことを目的としている。個々でもバットの重さとボールの大きさを変えて、バッターの集中力を養い、安定した技術の習得をめざす。トスバッティングの種類の多さは必見。
【パートナーのトスでゾーンバッティング、サイドトス・ドリル、フロントトス・ドリル、サイドトス・ドリル2、ゾーンバッティング、フリーバッティング】
VOL.4 アドバンスト・バッティング・テクニック&ドリル Time 57:22 by Sue Enquist
バッティングテクニックを10項目に分けてさらに詳細に解説する。併せて「重心移動がスムーズにできない」「回転動作を始めるのが早すぎる」などの課題を抱える上級プレーヤー用の練習を紹介する。歩いて打つ、ウォークスルードリルなどいずれも理に適った練習である。
【バッティングにおける重要ポイント、構え、準備動作、踏み込み動作、つま先着地、かかと着地、結合動作、バットの後れ、ミート〜ヒット、伸ばす、フィニッシュ、バッティング・ドリル】
VOL.5 バッティング・ソリューション Time 32:27 by Sue Enquist
さまざまなバッターに共通する問題点とその解決法。誰もが知りたかった問題点が提示され、それに対する解決法や練習法が具体的に明示される。テクニック解説編と合わせて最初から流して見ればバッティングの全体像を把握する助けとなる。
【うまく選球できない、バランスの悪い構え、不適切な重心移動と踏み込み、踏み込み足が地面に着く前に体が開く、前脚が崩れる、スイングの準備動作ができない、バットが速く振れない、スイング時に腕が突っ張る、前腕を引いてしまいボールから遠くなる、バットの先が下がる、バットの先が下がり後ろの手首が緩む、後ろ脚が崩れる、頭が動きすぎる、手首が早く回ってしまう、早く打ってしまう、手の動きが遅い、うまくバットコントロールできない】
VOL.6 ピッチング・テクニック Time 32:27 by Dee Dee Weiman
ピッチングの基本的テクニックを解説する。特に強調されるのは、腕をできるだけ伸ばして、大きな円を描くようにまわすことと大きな踏み込み=ストライドである。キーポイントでは「腕と脚でXの字を描く」「両脚で4の字をつくる」といった頭に入りやすく、わかりやすい表現が用いられている。
【ピッチングの積み木を構築する、手首のスナップ、リリースとフォロースルー、アームサークル、両脚、リリースとフィニッシュ、ストライド、ピッチング前のモーションと動き】
VOL. 7 ピッチング・ドリル Time 38:15 by Dee Dee Weiman
ピッチングのメカニズムに基づく練習法。まず上半身だけを使う練習から入り、両脚の動作を加えていく。腕も初めは完全には回さず、上半身と下半身がうまく連動するように段階を踏んでいく。タイミングとバランスの重要性が強調され、シャドゥピッチングの必要性が説かれている。
【リストスナップ・ドリル、重いボールを使った練習段階、通常のボールを使った練習段階、レッグドライブ・ドリル、ウォークスルー・ドリル、ディスタンス・ドリル、6分間スピード・ドリル】
VOL. 8 アドバンストピッチング・ドリル Time 33:11 by Dee Dee Weiman
変化球をマスターするためのテクニックとドリルを紹介する。しかし、まず単純なストレートを投げられるようにすることが大切である。満足できるストレートが投げられるようになって初めて変化球の練習に進むべきである。学ぶべき球種はそれほど多くない。
【チェンジアップ・テクニック、ライズボール・テクニック、シュート・テクニック、ライズボールとシュートの比較、カーブテクニック、ドロップテクニック】
VOL. 9 キャッチング・テクニック Time 36:59 by Kelly Inoue-Perez
キャッチャーにとっての基本的なテクニックを紹介する。グラウンドにおけるキャッチャーの重要性はどれほど強調しても足りない。まさに監督の分身とも言うべき存在である。しかしその前提になるのは安定したキャッチング・テクニックである。
【サイン、捕球姿勢、キャッチング&フレーミング、ブロック、スローイング・テクニック、重心移動、ピックオフ・プレー(左打者の場合)、キャッチャーフライの捕り方、敬遠、ホームベース上のプレー、キャッチャーの責任】
VOL. 10 キャッチング・ドリル Time 45:09 by Kelly Inoue-Perez
キャッチャーにとって最も基本となる練習法を紹介する。バランスの取れた捕球姿勢やミットの使い方はもちろんボールをブロックするための数々の練習法、セカンドへの送球、バント処理、ポップフライ=キャッチャーフライの処理まで実戦的な練習法とヒントも併せて解説する。
【バランス・ドリル、クイックボール・ドリル、パートナー・トス、ピッチングマシン、ブロック・ドリル、ホームに返球する、セカンドに送球、バント処理、ランスロー・キャッチ・ドリル、ポップフライ・ドリル】
日本版監修/財団法人日本ソフトボール協会
日本版制作指導/宇津木妙子(財団法人日本ソフトボール協会普及委員長) 吉野みね子(財団法人日本ソフトボール協会強化本部女子委員長)
日本版制作・著作/株式会社オーディオビジュアルネットワーク
原盤著作/COACHES CHOICE. All Right Reserved. Distributed by ORIENT FILM ASSOCIATES, INC.
日本版著作/2007 AUDIO VISUAL NETWORK CORPORATION AllRight Reserved.
*表記事項はすべて制作時のものです。
商品詳細
分類 | 対象:小学生〜大学生 レベル:初級〜中級者 原作:米国 |
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仕様 | DVDビデオ、盤面2色印刷、トールケース入り、ジャケット4色印刷、専用段ボール箱入り |
プロフィール・その他
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元全米代表コーチ、UCLAを10度NCAAチャンピオンに導いた名将
スー・エンクイスト Sue Enquist
UCLAソフトボールチーム「ブルーイン」ヘッドコーチ(2006年シーズンで引退)。92年米国コーチ・オブ・ザ・イヤー。93年UCLA名誉殿堂入り。94年世界選手権米国代表コーチ。96年アトランタオリンピック全米代表コーチ。04年アメリカ合衆国スポーツアカデミーからC.ヴィヴィアン・ストリンガー・コーチング賞を授与される。05年米国ファストピッチ・コーチ協会名誉殿堂入り。コーチングキャリア887勝175敗1分け(勝率.835)。
1975-78年「ブルーイン」でプレーし生涯打率.401を樹立。その後24年間この記録は破られなかった。1978年、UCLAの初めての全米チャンピオンAIAWタイトル獲得の原動力なり、UCLA初の全米代表選手となった。
大学卒業後、アシスタントコーチを経て89年からコーチとなり、10回におよぶNCAAチャンピオンタイトルすべてに関わるコーチングスタッフ。オリンピック金メダリスト、リサ・フェルナンデスとナターシャ・ワトレイは教え子であり、ヘッドコーチへの昇格時から数えても31人の選手が全米代表の栄誉を与えられている。
*表記事項はすべて制作時のものです。
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元女子プロリーグ・ピッチャー
ディー・ディー・ワイマン Dee Dee Weiman(写真)
カリフォルニア州立大フラート校ソフトボールチーム・アシスタントコーチ。ピッチングスタッフ育成指導担当。94年UCLAを卒業。通算59勝13敗、自責点アベレージ0.79、746奪三振記録、16人連続無安打。94年における359奪三振はいまだに1シーズンでの記録となっている。90年、92年NCAAチャンピオンシップ優勝メンバー。
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経験と理論に基づいたきめ細かいキャッチャー指導
ケリー・イノウエ・ペレス Kelly Inoue-Perez
UCLAソフトボールチーム「ブルーイン」アシスタントコーチ(2007年よりヘッドコーチに昇格)。主にバッテリーを指導するが、チームのプログラムすべてをサポートする。04年米国コーチングスタッフ・オブ・ザ・イヤー受賞。00年、04年太平洋地域コーチングスタッフ・オブ・ザ・イヤー受賞。89年、90年、そして92年と3回のNCAAチャンピオン時のキャッチャー。
*表記事項はすべて制作時のものです。 -
日本版指導にあたって/宇津木妙子 吉野みね子
■きめの細かい指導やクリエイティブな練習法は私たちの想像を超える
私たちはそれぞれの立場から国内における現場指導に専心するかたわら、さまざまな機会を与えられて国際的な経験を積んできました。そこで痛感したことは、いかに基本が大切であり、いかに徹底した訓練が必要であるかというごく当たり前のことでした。
米国はもちろん中国、オーストラリアといった強豪チームはいずれも、パワーに頼った突飛な技術や練習を行っているのでなく、基本に忠実に、より徹底して練習を重ね、どんな場面でも着実にプレーできることを目指しています。
今回、米国映像教材の日本版制作にあたって、私たちは改めて米国内における指導現場を深く知ることができました。指導方法や表現方法に違いはあっても、基本に立脚した、きめの細かい指導やクリエイティブな練習法は私たちの想像を超えるもので、真摯に学ぶべきことに満ちています。
実際に米国版を見直しながら翻訳台本のチェックを行い、2段階の編集チェックを経て、最終的にナレーションの吹き込み現場にも立ち会う中で、日本の指導者・選手のみなさんにも気軽に利用していただける内容になったのではないかと自負しています。
日頃の指導を振り返る際の一助として、また選手への補助教材として幅広く活用されることを祈って指導のことばといたします。
*表記事項はすべて制作時のものです。
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