日高哲朗先生の新作DVD「シューティング・メソッド 全4巻」が6月22日発売!
バスケットボールならではのシュート技術に、近年のディフェンス力向上に対抗するための技術を加味。
他にはない独特な軌道を描くバスケットボールのシュート、そこから導き出されるシュートフォームのガイドライン。そして近年頓に高まるディフェンス力に対抗するために必要な技術を加味して、理論編のVOL.1は制作されました。VOL.2以降に紹介されるドリル内で何度も指摘され、注意を喚起する「シュートに必要な技術とはなにか」を集約しています。
VOL.1 『習得すべきシュート・フォーム』:シュートの基本を学んでいくとき、必要となる理論と実践のためのポイント
VOL.2 『フォーム・シューティング・ドリル』:シュートのメカニクスを知り、習得方法学ぶ
VOL.3 『レペティション・シューティング・ドリル』:繰り返しの練習によって、シュート技術の習慣化を目指す
VOL.4 『ゲーム・シューティング・ドリル』:相手との駆け引きによって、状況判断を伴う技術を学ぶ
ドリル編では全部で60種のドリルを紹介。フォームを習得していくドリルでは、特にバランスやリズム、ジャンプのやり方を重視しています。
またより実戦に近づくドリルでは、ボールを受けてシュートに持ち込む際の課題やキーポイントを繰り返し指摘し、ドリルの設定によってそれらを克服していく道筋を示しています。
日高哲朗先生が改めて世に問うワンハンド・シュートの指導法。
シュートには個性があり、名シューターの技術には違いが見られますが、バスケットボールならではのシュートの軌道からシンプルに導き出される要素をスタートラインとして、基本を学んでいく必要があると言います。つまり、「誰にとっても変わらない要素からワンハンドシュートの技術を学んでいくこと」こそが、今、一番求められているのだと。
遠くから、また近くから打たれるシュートの技術はなにが違うのか、また同じでなければならないのか。そして、クローズアウトなどの厳しいディフェンスが当たり前となった現在のゲームにおいて、シュートには何が要請されているのか。クイックショットが重要と言われるが、ではどこをどう改善すると「クイック」になるのか。
女子プレーヤーを対象に展開されるドリルに、過去の日高先生指導のクリニック映像も交えて、新旧の指導法の共通項が浮き彫りになります。変わらない指導と、ゲームの変化により必須となった技術が加わり、日高シューティング・メソッドの集大成とも呼べる全4巻が完成します。
発売日は6月22日火曜日です。
詳細は以下のURLから。